ドアトリム 2色化、何だけど・・・ [stageaの部屋]
先日の素材を使い、ドアトリムの2トーン化をやってみました。
FRシートがRECAROのグレー色、リアはそれに合わせ、シートカバーを特注しFRの色を合わせてました。
でも、色の量(範囲というのか)見た目バランスが悪かったので、以前から何とかしたいと考えていたところ、かなーり柔らかいレザー(と、思って買ったが・・・)を近所のSABで見つけました。
よし、これで内装の2トーン化をやってみようと購入(先日BLOGにUP済み)、まずはドアのトリムに貼ってみました。
トリムを外し、新聞紙などで型を取り、レザーを切り取ります
へんちょこりんな形状をしていますが、型より少し大きめに切り出します。
周辺をトリム内へ押し込むためです。
本当は貼りこむ部分でけバラせれば簡単なんですが、車のドアトリムって、ネジやBOLTで組み立てられているものではなく、リベットや、プラスチック製のピンを焼いてつぶして固定されてます。
よって、ばらしたら再度組み立てられない可能性があり、周辺押し込み工法(そのままやん)を使います。
レザーが切り出せれば、トリムをしっかり脱脂し、両面テープを貼っていきます。
周辺を押し込むので、こんなにテープが必要かというのもありますが、真ん中から浮いてくるのもかっこ悪いし、面倒でもびっちり貼ります。
で、この両面テープ。
ビニールレザー用なんですが、とにかく臭い。
独特の溶剤臭がし、施工後数日は頭が痛くなるほど臭います。
ちゃんとしたガレージ保管なら、施工した後窓をあけっぱなしにしておけば、溶剤臭も消えるのですが、屋外の機械式P保管では無理でした。
両面テープが貼り終えたら、先ほど切り出したレザーをあてがい、端のほうからテープに密着させていき、周辺を押し込んでいきます。
使った道具は市販のパテやカーフィルムに付属しているヘラです。
これの先端を丸く加工したものを使いました。
なぜわざわざ加工したヘラを使ったかというと、この作業をやりだして、途中で気づいてしまったんですが、
このレザー・・・・正確には、ビニールレザー(合皮とは言いがたい)もしくはナイロンレザーとでも言おうか、まったく強度の無いものでした。
作業中、爪で引っかいてしまうと簡単に傷が付き、場合によっては表面がめくれてしまいます。
その為、ヘラの先端はエッジ部を落とし、丸く加工したものを使ったのです。
運転席側が最初にできたのですが、あまりにも傷が多かったため、別のを再度切り出し、貼り直しました。
現在も、乗り降り時ドアハンドルをつかむ時など気をつけないと傷だらけになりそうです。
でも、それ以前に、これから夏に向けて気温が上がって行きますが、熱で表面がボロボロになりそうな素材のようで、どうも耐候性も低そうな品物でもありそうです。
とはいえ、買ってしまったものは使わないと無駄になりますので、ドアトリム4面きっちり施工してしまいました。
色合いや、見た目の風合いなどはかなり良くなったんですが、やはり耐久性に不安が残ります。
あまりにもみすぼらしくなってきたら、別の商品、今度はちゃんとした
『合皮』(もの本レザーを使うと回りの品質と合わないため)
を使い、再施工ですね・・・
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FRシートがRECAROのグレー色、リアはそれに合わせ、シートカバーを特注しFRの色を合わせてました。
でも、色の量(範囲というのか)見た目バランスが悪かったので、以前から何とかしたいと考えていたところ、かなーり柔らかいレザー(と、思って買ったが・・・)を近所のSABで見つけました。
よし、これで内装の2トーン化をやってみようと購入(先日BLOGにUP済み)、まずはドアのトリムに貼ってみました。
トリムを外し、新聞紙などで型を取り、レザーを切り取ります
へんちょこりんな形状をしていますが、型より少し大きめに切り出します。
周辺をトリム内へ押し込むためです。
本当は貼りこむ部分でけバラせれば簡単なんですが、車のドアトリムって、ネジやBOLTで組み立てられているものではなく、リベットや、プラスチック製のピンを焼いてつぶして固定されてます。
よって、ばらしたら再度組み立てられない可能性があり、周辺押し込み工法(そのままやん)を使います。
レザーが切り出せれば、トリムをしっかり脱脂し、両面テープを貼っていきます。
周辺を押し込むので、こんなにテープが必要かというのもありますが、真ん中から浮いてくるのもかっこ悪いし、面倒でもびっちり貼ります。
で、この両面テープ。
ビニールレザー用なんですが、とにかく臭い。
独特の溶剤臭がし、施工後数日は頭が痛くなるほど臭います。
ちゃんとしたガレージ保管なら、施工した後窓をあけっぱなしにしておけば、溶剤臭も消えるのですが、屋外の機械式P保管では無理でした。
両面テープが貼り終えたら、先ほど切り出したレザーをあてがい、端のほうからテープに密着させていき、周辺を押し込んでいきます。
使った道具は市販のパテやカーフィルムに付属しているヘラです。
これの先端を丸く加工したものを使いました。
なぜわざわざ加工したヘラを使ったかというと、この作業をやりだして、途中で気づいてしまったんですが、
このレザー・・・・正確には、ビニールレザー(合皮とは言いがたい)もしくはナイロンレザーとでも言おうか、まったく強度の無いものでした。
作業中、爪で引っかいてしまうと簡単に傷が付き、場合によっては表面がめくれてしまいます。
その為、ヘラの先端はエッジ部を落とし、丸く加工したものを使ったのです。
運転席側が最初にできたのですが、あまりにも傷が多かったため、別のを再度切り出し、貼り直しました。
現在も、乗り降り時ドアハンドルをつかむ時など気をつけないと傷だらけになりそうです。
でも、それ以前に、これから夏に向けて気温が上がって行きますが、熱で表面がボロボロになりそうな素材のようで、どうも耐候性も低そうな品物でもありそうです。
とはいえ、買ってしまったものは使わないと無駄になりますので、ドアトリム4面きっちり施工してしまいました。
色合いや、見た目の風合いなどはかなり良くなったんですが、やはり耐久性に不安が残ります。
あまりにもみすぼらしくなってきたら、別の商品、今度はちゃんとした
『合皮』(もの本レザーを使うと回りの品質と合わないため)
を使い、再施工ですね・・・
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2006-04-20 09:58
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