微笑みの国 タイ [お仕事]
急に仕事のことを書いてみたくなり、カテゴリーを
分けました。
つまらないと思われた方は他のカテゴリーをどうぞ(^^)
最近はどの会社もグローバル化が進んで、海外出張や出向など
当たり前になってきましたが、私も、以前の会社で2回ほど海外
勤務を経験しました。
最初は、1回目の海外勤務地、タイ の話です。
初めてタイのドムアン空港に降り立ったのは27歳のころ。
結婚して2ヶ月目くらいに一人ででした。
そのころは結婚すると海外という、悪しき風潮があり、例に漏れず行かされました。
最初は出張ということで、3週間だけでしたが、なんせ新婚旅行で初めて飛行機に乗り
初めて海外へ出ただけの人間でしたので、成田での搭乗手続きも不安だらけです。
そんな人間を一人で渡航させる会社もチャレンジャーですが。
空港にはその時赴任されていた、以前の上司が迎えに来てくれてたのですが、
HOTELへ送ってくれたら、
じゃーな!
で、さっさと帰ってしまったのです。
後でわかりましたが、この国特有の『おねーちゃん』のところに逝ったようですが。
何とかその日は、先に来ていた後輩君を捕まえ晩飯にありつけましたが、初日から
ひどい放置プレーです。(泣)
次の日、後輩君と会社の迎えのバンに乗り、初めての出勤です。
一応、9:00始まりなんですが、バン出発は6:00です(@0@)
聞けば渋滞が凄いからだそうで、下手すると3時間コースだとか。
距離的には、すいていれば1時間かからない距離です。
日曜日の午前中は、写真のように空いてるんですけどね。
話の通り、舗装も適当な道路、整備されていないような道を、ディーゼルバンはエンジンを
フルで引っ張り
stop&goを繰り返しながら、そして、裏道だというスラム街を通り抜け、約2時間半で会社
に到着します。
その状態を3週間続けた訳ですが、
出向者はドライバー付の高級(タイでは)乗用車で出勤します。
課長クラスは2Lクラスの日本車セダン、部長クラスだと2.5Lくらいの欧州セダンになります。
仕事の中身は割愛しますが、休みの日にすることがなく、徒歩で炎天下の下
日本食売ってるスーパーに行くか、HOTELのサウナかプールにいくか、歩いていける公園
でボーとするかしかなく、退屈しました。
そんな中、時々、上司や他部署の偉いさんが夕食に連れてってくれるので、それは
楽しみでした。
エスニック料理は初めてでしたが、なかなか旨く、その他世界中の食べ物が安く食べれます。
日本食が一番高かったですが。
また、食事の後はお決まりで『カラオケ』です。
有名な『タニヤ』にもこの時初めて連れていかれました。おねーちゃんをおみやげにできる
システムも初めてしりましたが、流石に新婚だったので・・・・。
現地のスタッフともかなり打ち解け、映画に連れて行ってくれたり、お土産ショッピングに連れて
行ってくれたりと、後半は何とか慣れてきました。
ちなみに映画は、タイ語字幕の『ライオンキング』を見ました。
アニメならなんとかなるだろうと・・・
最後の休暇には、同じく出張で来てた方と、安い日本語ガイド付のツアーに行きました。
写真の『戦場にかける橋』のモデルになったところや、ワット(寺院)や水上マーケットなど。
この時、現地の大学で教鞭をとられているという独身の45歳くらいの先生もいっしょだった
んですが、かなりストレスがたまっていたのか、久々に日本人と会話できたからなのか、
最初からハイテンションで、道中BEERをしこたま買い込み昼食時にはヘベレケになってました。
あまりの酔っ払いように、周辺のみやげ物売りのおばちゃん達から注意されるしまつで、
最終的には後半気分が悪くなり、車でずっと寝てました。
最後の日、出向されてた方が、帰りのことに気を使ってくれ、タイ人ドライバーにHOTEL経由
の空港行きを指示してくれたんですが、案の定というか、予定通りというか、ドライバーは
HOTELに付いたらそのままトンずら・・・・
一人、タクシーで空港に向かいました。
この1年後、長期でタイの仕事に携わることになり、延べ2年ほどタイと日本を行ったり来たり
しましたが、いいこともありましたが、やはり海外勤務は大変です。
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最近はどの会社もグローバル化が進んで、海外出張や出向など
当たり前になってきましたが、私も、以前の会社で2回ほど海外
勤務を経験しました。
最初は、1回目の海外勤務地、タイ の話です。
初めてタイのドムアン空港に降り立ったのは27歳のころ。
結婚して2ヶ月目くらいに一人ででした。
そのころは結婚すると海外という、悪しき風潮があり、例に漏れず行かされました。
最初は出張ということで、3週間だけでしたが、なんせ新婚旅行で初めて飛行機に乗り
初めて海外へ出ただけの人間でしたので、成田での搭乗手続きも不安だらけです。
そんな人間を一人で渡航させる会社もチャレンジャーですが。
空港にはその時赴任されていた、以前の上司が迎えに来てくれてたのですが、
HOTELへ送ってくれたら、
じゃーな!
で、さっさと帰ってしまったのです。
後でわかりましたが、この国特有の『おねーちゃん』のところに逝ったようですが。
何とかその日は、先に来ていた後輩君を捕まえ晩飯にありつけましたが、初日から
ひどい放置プレーです。(泣)
次の日、後輩君と会社の迎えのバンに乗り、初めての出勤です。
一応、9:00始まりなんですが、バン出発は6:00です(@0@)
聞けば渋滞が凄いからだそうで、下手すると3時間コースだとか。
距離的には、すいていれば1時間かからない距離です。
日曜日の午前中は、写真のように空いてるんですけどね。
話の通り、舗装も適当な道路、整備されていないような道を、ディーゼルバンはエンジンを
フルで引っ張り
stop&goを繰り返しながら、そして、裏道だというスラム街を通り抜け、約2時間半で会社
に到着します。
その状態を3週間続けた訳ですが、
出向者はドライバー付の高級(タイでは)乗用車で出勤します。
課長クラスは2Lクラスの日本車セダン、部長クラスだと2.5Lくらいの欧州セダンになります。
仕事の中身は割愛しますが、休みの日にすることがなく、徒歩で炎天下の下
日本食売ってるスーパーに行くか、HOTELのサウナかプールにいくか、歩いていける公園
でボーとするかしかなく、退屈しました。
そんな中、時々、上司や他部署の偉いさんが夕食に連れてってくれるので、それは
楽しみでした。
エスニック料理は初めてでしたが、なかなか旨く、その他世界中の食べ物が安く食べれます。
日本食が一番高かったですが。
また、食事の後はお決まりで『カラオケ』です。
有名な『タニヤ』にもこの時初めて連れていかれました。おねーちゃんをおみやげにできる
システムも初めてしりましたが、流石に新婚だったので・・・・。
現地のスタッフともかなり打ち解け、映画に連れて行ってくれたり、お土産ショッピングに連れて
行ってくれたりと、後半は何とか慣れてきました。
ちなみに映画は、タイ語字幕の『ライオンキング』を見ました。
アニメならなんとかなるだろうと・・・
最後の休暇には、同じく出張で来てた方と、安い日本語ガイド付のツアーに行きました。
写真の『戦場にかける橋』のモデルになったところや、ワット(寺院)や水上マーケットなど。
この時、現地の大学で教鞭をとられているという独身の45歳くらいの先生もいっしょだった
んですが、かなりストレスがたまっていたのか、久々に日本人と会話できたからなのか、
最初からハイテンションで、道中BEERをしこたま買い込み昼食時にはヘベレケになってました。
あまりの酔っ払いように、周辺のみやげ物売りのおばちゃん達から注意されるしまつで、
最終的には後半気分が悪くなり、車でずっと寝てました。
最後の日、出向されてた方が、帰りのことに気を使ってくれ、タイ人ドライバーにHOTEL経由
の空港行きを指示してくれたんですが、案の定というか、予定通りというか、ドライバーは
HOTELに付いたらそのままトンずら・・・・
一人、タクシーで空港に向かいました。
この1年後、長期でタイの仕事に携わることになり、延べ2年ほどタイと日本を行ったり来たり
しましたが、いいこともありましたが、やはり海外勤務は大変です。
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2005-12-06 18:48
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