95年もの-Ⅱ：銀3のわらしべ日記：SSブログ

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95年もの-Ⅱ　[旨いもの] [編集]

先日、長男の中学入学式がありました。

早いものでもう中学。当たり前ですが、親はどんどん年取っていく。

ところで、息子が通う中学、というより周辺の中学はどこもらしんですが、

通常の通学はジャージだそうです。

じゃーこの買った詰襟はどうなんの？と聞いたら、

イベントでしか着ないそうです。

3年後の卒業式には、恐らく当然着れないでしょうから、入学式＋α

で終わってしまう運命みたいです。

私たちが中学生のころはテカテカでツンツルテンになるまで着せられてたのに。

そんな少ししか着ないんだったら制服指定なんかして欲しくないですね。

タダじゃないんですから。

こういうところ、もう少し見直したら、給食費未払いとか減るんじゃないでしょうか？

もちろん未払い自体、悪しきことですけど。

さて、入学式の夜、小学校卒業式と同じく、95年ものワインをまた開けようと

楽しみにしてました。

でも前回、かなりの澱が混ざっていて、色はどす黒く、舌触りはザラザラで

かなりショックを受けました。

そこで、直ぐに調べてみると、飲む数日前からボトルを立て、澱を沈殿させて

あげれば良いとのこと。

早速、卒業式の次の日に冷蔵庫のボトル棚へ移動しました。

そして開けたやつがコレ。

やや写真写りが暗いですが、澱は混ざっておらず、口当たりもすっきり。

成功でした。

味は、同じものを飲んだことは無いので、変化してるのかどうかわかりませんでしたが、

前回の澱混ざりのものより数段旨かったです。

ただ、最後の一杯のとき、底に沈殿してた澱を誤ってグラスに注いでしまい、

たまりに溜まっていた澱が全部・・・・

デキャンタと同時に濾してしまえばよかったんですけどね。後の祭りです・・・・

で、これが、その時息子のリクエストで準備された祝いの食事です。

ど～んと、この状態が2回！

あ、BEERも合うけど、割とワインともいけますよ。