祝!gin3工房開設! [OPELの部屋]
別に商売始めたわけではありません。新しく、工房にできる場所が見つかり、
早速、こんな物付けてみました。
黄色いけどbillさん
じゃないです。
koniさんです。
遠くはおフランスから
来ていただきました。
日本国内では、私の
ようなレアな車用には
お目にかかれず、
netを駆使し、海外のshop(日本語取引大前提で)見つけました。
さて、工房はこんな感じです。
普通乗用車なら6台は余裕で
作業できます。
普段ココに社用のトラックやサービスカー
が並んでいるんですが、昼間は全車
出動中ですから、余裕で使い放題!
普段、青空DIYを余儀なくされてた身には、
屋根あり、電気あり、水あり、トイレありは、まさに快適空間です。
でも、リフトやコンプレッサーがあるわけではないので、ほとんどの作業は一昔前の人力メインになります。
まずは、道具が必要なんですが、
言って見るもんですね。
会社の中心で愛を叫ぶ!
ごとく、
工具いるんだけどぉ~
と何気につぶやくと、処分できずに
困ってる人、いるんですね。
車体をリフトさせて固定する、いわゆる馬や、
スプリングをショックから外す為に、スプリング
を縮めるスプリングコンプレッサー。
細かいところでは、欧州車の整備に必要な、
トルクスBOXレンチなど、
全て無償で集まりました。
たぶん、もう少し声を大きくして愛を込めれば、エアコンプレッサーも出て来そうな気がします・・・・・
それはさておき、いくらスペースが有っても、便利工具が少ないと、時間と知恵がいります。
ショックのTOPマウント
を固定しているBOLT
があるんですが、
インパクトレンチで
きゅぃ~ん
とやれば、直ぐ外れます。
が、それがないと、普通に
レンチ使って緩めるんですが
当然のごとく、ロッドが共回りします。
ロッド先端には、その供回りをさせない為、六角形状が付いていたり、工具で固定できるように
細工がされてます。
この車も同様でしたが、形状から簡単にはいかず、試行錯誤1時間余り、写真のようにプラグレンチ
が何故か、ドンピシャな事をはけーん!(しかし、とても偶然に)。
片側で、約1時間悩んで、
TOTAL 2hくらいかかって
しまいましたが、反対側は
学習できていたので、
たったの30分で終わり
ました。
初のgin3工房でのお仕事(もちろん私のお休みの日ね)は、無事終了しました。
交換後の結果は、もう押して知るべしで、7万kmもがんばったノーマルショックよりははるかにお仕事してくれてます。
が、悲しいいかな、タイヤが片べり、溝の残りも少なく、総合では何ともですが・・・
でも、今回の成果は、工房は使える! でした。
またお仕事してみます。
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