梅雨の合間に：銀3のわらしべ日記：SSブログ

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梅雨の合間に　[OPELの部屋] [編集]

6月も中旬を向かえ、やっと梅雨らしくなったのか、そうと思えば晴天だったり。

暑かったり涼しかったり、メリハリの無い天候というか、でもこの鬱陶しさが梅雨らしいのかも
しれませんが。

東南アジアの雨季よりはマシですけどね。

少し間が空きましたが、そんな梅雨に対する支度とでも言いましょうか、今月に入り、維持りの方
を進めました。

まずは、3年と少し使用、走行距離約45,000km、ウエットでは少々頼りなく感じてきたアジアンタイヤ
の交換と、問題は無かったんですがアライメントを取り直してみました。

タイヤは、この車で2回目、スタッドレスを入れると
3回目のアジアンタイヤ継続です。

スタッドはチゲの国製でしたが、夏タイヤは暑い国
製の物で、これが予想以上に好印象で、大きな
問題もなく、これだけの走行距離を走れましたので
迷わず同メーカーにしました。

ただ、同メーカーでも更に暑い国よりのタイ向け品
売りとして、今までのATR　Sportsよりグリップと
と静粛性が上だとうたわれている
ATR　Pinso
にしてみました。
更にこれ、タイミングさえ合えば、Sportsの6掛け
位の価格で買えます。

実際、このタイヤも楽天ポイントを使用したのもありますが、4本で９，０５０円です。

びっくりします！。普通に買っても１５，０００円ほどです。

価格だけなら躊躇してしまいますが、同じメーカーで仕向けが違うだけ、パターンのデザインも
そっくりです。
縦溝が少し太いのと、サイドに回りこむ排水用の溝形状が違いますが、あとは非常に良く似ています。

で、インプレですが、今回も期待を裏切りませんでした。

もちろん国産のどれかと比べたわけでは無いですが、
自分が所有した車に履いた国産メーカー品と比較しても
なんら問題ありません。

それと、アライメントと再調整の効果も効いてるようです。

前回は、足回り交換後に行ったのですが、範囲内であった
キャンバーは未調整で、トーだけ調整してもらいました。

が、フロントはポジ側、リアはネガ側と、前後逆方向に
傾いていたため、これを、車両基準値に近づけるとどう
変るのか？
折角、新品タイヤに交換するし、１２万３，０００kmを超えた車です。
突然動かなくなる前に試したくなったわけです。

その結果、接地感も増え、更にシットリした感じで乗り心地も良くなり、運転時のハンドル修正のストレス
がまた軽減されました。
実勢、調整後から3年、タイヤも減り、それなりに整備もし、車高も若干経たりで下がったかもしれませんが
初期のデータと比べたら多少変化してました。写真の丸枠の中がわかり辛いですけどタイヤの傾きの違い
が出ています。
再調整して正解です。

タイヤも新しくなった所で、以前からブレーキタッチや効きに疑問を持ち調査してきた部分も、一気に
総交換してしまいました。

先の調査の結果、エンジン側へのバキューム
ホース取り付けコネクターの劣化による二次
空気吸入が、ペダルタッチや効きの不安定さを
もたらしていた、ようです。

暫定対策を行い数週間様子を見ましたが、ほぼ
断定できました。

じゃーそれを交換すればいいんでしょうけど、
確認の取れなかったチェックバルブも怪しいと
踏んでいて、暫定対策で原因がわかったコネクター
はそのままで、確認の取れないこいつを交換して
みようと。

ホースは再利用できない為、シリコンホースとクリップをそろえ、いざ交換です。

いざ！と構えるほど難易度は高くないですが・・・・
エンジンルームの作業なんで暑いのと手が熱いだけです・・・・・

交換後、一旦テスト走行に出たんですが、暫定
対策が良かったのか、大きな変化はありません
でした。
ただ、制動中の安定は増したので、多分チェック
バルブも効いたのか？

が、最初はコネクターを流用したんですが、ここは
暫定対策のままです。
若干の不安も残り、ダイレクトにできるならその方が
安心じゃないか？
確実に気密できるし・・・

ということで、コネクターは破棄し、ダイレクトに接続。
ただ、取り付け部はそのようにできてない為、抜け
防止の為、矢印のフランジ部を飛び越えさせるのに一苦労。
ホース切り口の内面を少し広げる加工を施しようやく挿入できました。

この効果か、コネクター使用時よりは更に安定し、気になっていた効き不良、踏み代不満も改善できた
ようです。
ただ、タッチに関してはまだ不満が残っており、フルードまで再度交換が必要か（というより、ガマンできるか）
少し様子見です。