欧州 ドイツワイン編 [お仕事]
ドリコムの変更作業により更新が滞ってました、欧州シリーズですが
まだ何となく不具合が残ってそうですが、そろそろ続きをば。
なんせ、独車・・・じゃなく、読者に楽しみにしていると直接言われたので
ね!Kさん。
さて、ドイツ到着後、新しいフォーメーションで仕事をすることになった謎の東洋人
13名。
前回書いたように、本来、OPEL本社約3日→移動→ブレーメンハーベン
の予定でした。
しかし、OPEL本社に集まるはずの不具合車両が1台もない!
集まっていないというより行方不明になってるとのこと。
詳しく聞くと、売り車の予定で数台到着した初ロットの数台が、実は会社役員や開発の
上のほうの人間に貸し出され(たのか、ちょっと貸してよ!と権力を振りかざしたかは
不明)となり、全車私物化されていたのだそうだ。
しかも、それは管理もされておらず、誰が乗っていったのかも判らない。
この話を聞いたとき、なんて会社だ・・・とかなり呆れてしまいました。
挙句の果てには、1、2台既に事故を起こしたらしく板金屋にあるとも。
しかし、不具合をだしたのはこちら側。修理する場所もお借りするわけですので、強くは
いえません。何とか車を集めてもらうよう、お願いし、その間、2班に分けて車が集まっている
ブレーメンハーベンの方も同時に片付けよう、ということになりました。
OPEL本社側には担当海外営業1名と作業者3名、残りの9名とドイツ駐在イケメン営業さん、及びOPEL側の担当おじさんでブレーメンハーベンということになりました。
で、私は、ブレーメンへ。
次の日の日曜日、OPELのおじさんは、折角だから鉄道で移動しようと、既にチケットを押さえてくれていました。
飛行機移動が続いた為、列車で景色を見ながらのんびり行きましょうと、粋な計らいをしてくださいました。
一行は、フランクフルトの駅よりドイつの新幹線と言われる列車に向かいました。
(※蛇足ですが、私たちが帰国後まもなく、これと同じ列車がブレーキ不良で大事故を起こし、
日本でも大きなnewsになりました)
さて、列車に乗り込みまず驚いたのが、サルーンカーのようにカウンターがあり、席の間隔が驚くほど広い!
飛行機で言うと十分ビジネスクラス以上!
ちなみにシートは、『RECARO』 製です(^^)
また、なぜか周辺に他のお客さんが見当たらず、聞いてみると本日貸し切りとのこと。(@@)
なかなか自分の金ではできませんぜ!
列車から見える景色は、まさに『世界の車窓から』
流れる美しい風景を見ていると、次第に眠気が・・・・
しかし、ドイツ車って何でこういう風景に溶け込むんでしょうね。
何台か日本車も見ましたが、何か合わないんです。
さて、ブレーメンでこの高速鉄道を降り、ここからローカル線へ乗り換えました。
ブレーメンとは、『ブレーメンの音楽隊』で名前は聞いた事あると思いますが、向かう所はその港側ということで、『ブレーメンハーベン』という街だそうです。
そこは、ドイツ国内でも観光地らしく、到着すると、あぁいかにも旅行者って感じの人たちが。
到着後、OPELのおじさんがHOTELへ案内してくれて、早速食事に行こうということになりました。
そんなに慌てなくても、(まだ15:00前)と、思ったのですが、スペイン同様店じまいが早くもたもた
してると晩飯にありつけないのである。
こっちの人スタイルとして、昼は外で遅いランチで、夜は家で食事かバーで軽食+酒らしい。
最初に案内してもらったのは近くのショッピングモール内のピザ屋さん。でもいきなり入店拒否!
16:00までだそうで、ラストオーダー時間が過ぎていたとのこと。
仕方なく、戦車や小さな戦艦などが展示してあるミュージアム公園内にあるレストランへ。
一行、既に40分くらい歩きつづけて少々イライラぎみ。
でも、そのレストランは雰囲気も良く、味もボリュームも申し分ないところで、またOPELおじさんが店員にオーダーした席は港が見えるテラス風の席。
おじさん、日本に出張に行った時非常に親切にされたそうで、どうしてもみんなを持成したかったそうだ。
それで、店に入るまで歩かせてしまったと。
まぁおじさんも地元の人じゃないからしかたないですよね。
明日からは新しい作業場で仕事です。
おじさん、ドイツはやはりBEERですとばかり、お勧めしてくれたのですが、ワイン好きの私は迷わずドイツワイン。
おじさんごめんなさいm(_ _)m
さぁ仕事場は如何に!そしてOPEL本社の車は集まるのか?
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まだ何となく不具合が残ってそうですが、そろそろ続きをば。
なんせ、独車・・・じゃなく、読者に楽しみにしていると直接言われたので
ね!Kさん。
さて、ドイツ到着後、新しいフォーメーションで仕事をすることになった謎の東洋人
13名。
前回書いたように、本来、OPEL本社約3日→移動→ブレーメンハーベン
の予定でした。
しかし、OPEL本社に集まるはずの不具合車両が1台もない!
集まっていないというより行方不明になってるとのこと。
詳しく聞くと、売り車の予定で数台到着した初ロットの数台が、実は会社役員や開発の
上のほうの人間に貸し出され(たのか、ちょっと貸してよ!と権力を振りかざしたかは
不明)となり、全車私物化されていたのだそうだ。
しかも、それは管理もされておらず、誰が乗っていったのかも判らない。
この話を聞いたとき、なんて会社だ・・・とかなり呆れてしまいました。
挙句の果てには、1、2台既に事故を起こしたらしく板金屋にあるとも。
しかし、不具合をだしたのはこちら側。修理する場所もお借りするわけですので、強くは
いえません。何とか車を集めてもらうよう、お願いし、その間、2班に分けて車が集まっている
ブレーメンハーベンの方も同時に片付けよう、ということになりました。
OPEL本社側には担当海外営業1名と作業者3名、残りの9名とドイツ駐在イケメン営業さん、及びOPEL側の担当おじさんでブレーメンハーベンということになりました。
で、私は、ブレーメンへ。
次の日の日曜日、OPELのおじさんは、折角だから鉄道で移動しようと、既にチケットを押さえてくれていました。
飛行機移動が続いた為、列車で景色を見ながらのんびり行きましょうと、粋な計らいをしてくださいました。
一行は、フランクフルトの駅よりドイつの新幹線と言われる列車に向かいました。
(※蛇足ですが、私たちが帰国後まもなく、これと同じ列車がブレーキ不良で大事故を起こし、
日本でも大きなnewsになりました)
さて、列車に乗り込みまず驚いたのが、サルーンカーのようにカウンターがあり、席の間隔が驚くほど広い!
飛行機で言うと十分ビジネスクラス以上!
ちなみにシートは、『RECARO』 製です(^^)
また、なぜか周辺に他のお客さんが見当たらず、聞いてみると本日貸し切りとのこと。(@@)
なかなか自分の金ではできませんぜ!
列車から見える景色は、まさに『世界の車窓から』
流れる美しい風景を見ていると、次第に眠気が・・・・
しかし、ドイツ車って何でこういう風景に溶け込むんでしょうね。
何台か日本車も見ましたが、何か合わないんです。
さて、ブレーメンでこの高速鉄道を降り、ここからローカル線へ乗り換えました。
ブレーメンとは、『ブレーメンの音楽隊』で名前は聞いた事あると思いますが、向かう所はその港側ということで、『ブレーメンハーベン』という街だそうです。
そこは、ドイツ国内でも観光地らしく、到着すると、あぁいかにも旅行者って感じの人たちが。
到着後、OPELのおじさんがHOTELへ案内してくれて、早速食事に行こうということになりました。
そんなに慌てなくても、(まだ15:00前)と、思ったのですが、スペイン同様店じまいが早くもたもた
してると晩飯にありつけないのである。
こっちの人スタイルとして、昼は外で遅いランチで、夜は家で食事かバーで軽食+酒らしい。
最初に案内してもらったのは近くのショッピングモール内のピザ屋さん。でもいきなり入店拒否!
16:00までだそうで、ラストオーダー時間が過ぎていたとのこと。
仕方なく、戦車や小さな戦艦などが展示してあるミュージアム公園内にあるレストランへ。
一行、既に40分くらい歩きつづけて少々イライラぎみ。
でも、そのレストランは雰囲気も良く、味もボリュームも申し分ないところで、またOPELおじさんが店員にオーダーした席は港が見えるテラス風の席。
おじさん、日本に出張に行った時非常に親切にされたそうで、どうしてもみんなを持成したかったそうだ。
それで、店に入るまで歩かせてしまったと。
まぁおじさんも地元の人じゃないからしかたないですよね。
明日からは新しい作業場で仕事です。
おじさん、ドイツはやはりBEERですとばかり、お勧めしてくれたのですが、ワイン好きの私は迷わずドイツワイン。
おじさんごめんなさいm(_ _)m
さぁ仕事場は如何に!そしてOPEL本社の車は集まるのか?
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2005-12-17 11:56
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