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初挑戦 [stageaの部屋]

以前から気になっていたホイルの傷。



約3年前に狭い道で幅寄せできない車をよけたときに、不覚にも



縁せきにHITさせて作ってしまった。img20070323.jpg





まぁ確かに、扁平率の低いタイヤで、でかいホイルであれば、



そのうちどこかに擦ってしまい、リムがガ~リガーリくーんに



削れてしまうのも覚悟していたが、それだけに普段から気をつけて



乗っているから余計に悔しい。





だから、いつか修理してやろうと思い、早3年。





たまたまチェーン対応の為、ホイルをノーマルに履き替えていたから、このチャンス



を逃すと更に数年経ちそうだったのでホイル修理に初挑戦した。





こういう修理、業者さんに頼むとだいたい1万円~2万円くらい。



でもパテと塗料と自分の腕だけなら3千円ほど。(^^)



当然、DIY。



img20070323_1.jpg





今回は、大型量販店で売ってるアルミホイル補修用パテというのを初めて使ってみた。



2液性で、原液(アルミパウダーが入ってる)と硬化剤のSETもの。



使い方は説明書どおりで特に裏技などないが、原液の方が寒いと硬くなり



チューブからなかなか出せないのが難点。





削れてる部分を#320の耐水ペーパーで研磨後、説明書どおりにパテを調合し、



盛り付けて乾いたら削る、いわば碇石どおりの作業。



但し、リムのエッジ部分の損傷が激しいので、このエッジを復元するように削らないと、



部分的に凸凹してしまうので整形には気を使わなければいけない。



これがかなり面倒くさい・・・





整形できたら塗装だが、色合わせに手を抜いてしまった。



本当は、ホイルを量販店に持っていって、缶スプレーの色見本との比較をして買えばよいのだが、



面倒くさかったので、在庫していたシルバーを一回塗り、元の色との差をだいたい覚えて、『感』で塗料を買って来た。



そこで、マスキングにちょい技を使い、缶スプレーでやる『ぼかし』を入れてみた。img20070323_2.jpg







タイヤとの境目はきっちりマスキングして、ぼかす側は新聞紙を浮かした状態にしておく。



こうすることによって、マスキングテープで塞がれた元の塗装部分と新しい塗装部分との段差をなくし、



ぼかし『ぎみ』の塗装面になる・・・はずだ。



あくまでも『ぎみ』なんで、塗り方によってははっきり違いがでてしまう場合もあり、缶スプレーの扱い方でも変わるから・・・



真似する方は自己責任で。





色が噴けたらクリアーを噴いて艶を出すのだが、この時はマスキングを少し剥がし、境目を『誤魔化す』ように噴く。







どうだぁ?



まぁ、いけてんじゃないの。





img20070323_3.jpg






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