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お休みできたので2 [日記]

昨日は、お家のあれやこれやを片付けて1日が終わりました。
実はエアコン清掃もやってたりして、それなりに時間が潰せたわけですが、明けて今日。

またしても絶好の行楽日和。
気温は昨日よりやや低めでしたので、朝から蒸しっとした感じはなく、まーさわやかな部類。

さらに2日続けてPCを開ける必要が無い週末なんて、ここ数年、皆無に近かったのですが、今日も完全OFFれると。
称名滝(富山県観光ナビ).jpeg
そこで、時間がかからずに日帰りできる観光スポットにでも行ってみようかと、国立天然記念物にもなっている立山 称名滝を目指してみます。

写真は富山県観光ナビからの拝借ですが、こんな雄大な滝が見れるそうで、落差は日本一だそうです。

冬季は車で走れない道路も今は近くまで行けますので、軽く流すだけでも楽しそう。

距離的には自宅から下道だけで2時間半で到着できる距離。
GWに娘が遊びに来た時、ここより15kmほど手前にある立山博物館にも行っていたので、軽い気持ちで出発しました。

しかしさすが立山連峰!

近づくにつれだんだんとガスってきます。

231称名滝.JPG
車を駐車場(無料)に入れた時には外気温20度。

これは半そでは失敗だったか?と車から降りるとまとわりつく水分。
すっかりガスの中です。

滝までは駐車場から約1.2kmほどと案内板にあったのですが、なかなかの傾斜が延々続きます。

しかもこのガスなら恐らくきっと、滝は見えないだろうという天候。

気温は低いものの、まとわりつく水分と、滝に近づくにつれその水しぶきも混ざり、髪の毛はびっしょり、ようやく辿り着いたフォトスポットでこれです。
234称名滝.JPG

全く持って見えません!

観光ガイドの写真とは程遠く、豪快な音だけ聞こえます。














253称名滝.JPG
こちらの案内内容から察すると、見えてるのは1/3か1/4がうっすらと・・・・

やっぱり一人で観光地に出向くとあんまりいい景色に巡り合わないようです。

結構、足の疲労を感じながら登ってきましたが、これ以上いると、頭どころか全身びしょ濡れになりそうで、1分ほどで退散。

車で軽く乾かしてから、そういや昼飯食ってないやと、普段通行止め用のゲートがあるところにイワナ料理の食堂があったのを思い出し、迷わず入店。

注文したのはイワナではなく山菜定食。

見ての通り、完全に山菜だけです。しかも煮物あえ物オンリー。
254山菜定食.JPG

いやいや、ここまで山菜を通すかと。

が、富山に来て一人暮らしだとこういうものはほとんど食べません。
作らないし、稀に出来合いを買うぐらい。

なので、これはこれでベジタブルでいいじゃんと箸を進めると、まー美味しいこと。
お年寄り御夫婦と娘さん?と思しき方3名でやらているようで、まさにおばーちゃんが作ってくれそうな品々ばかり。
イワナの天ぷらにはそそられましたが、うん、こういうのもたまにはいいかと。

他にお客さんはなかったですが、山菜だけで腹いっぱいというのは初めてです。
価格は山の上価格でしたが・・・

さて、腹もいっおぱいになったところで帰路につきます。
256称名滝.JPG
帰る方向の平野側は青空です。

でも立山の方向を見ると、ドンより暗いです。
255称名滝.JPG

山登りはややきついですが、いつか綺麗な滝を見てみたいもんです。

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