SSブログ

ウザいウルウル [Audiの部屋]

まだがっつりとは涼しくないですが、明らかに猛暑や熱帯夜はなりを潜め、少しづつですが過ごしやすくなってきました。
ここ数日、台風の影響で雨も多く、日の出てる時間帯に洗車をすると、まだまだ汗びっしょりになるので、仕事終わりの日の落ちた時間を狙って行うんですが、洗車後、最近悩まされてるのが、フォグランプの涙目化。

01水漏れ.JPG
洗車した翌日は、このようにフォグランプとLED電球を外して水抜きと乾燥を行わなければいけません。

これは非常に面倒くさい!

フォグランプレンズのどこかがシール切れを起こしているのか、電球のシールが弱いのか、とにかく原因を探って対策しないと洗車のたびに水抜き作業は疲れます。

まずは、電球取付部の診察です。

ひねって固定する為、そこのメッキが剥がれてるだけ特に大きな異常は無し。

03水漏れか所.JPG
次に、電球をはめて、ロックしたり外したりしてみますが、ちゃんとロックもされる。

ただ、やや緩めかな?

そのせいで、シールのゴムがしっかり水密してないのか?

試しに水をかけてみると、電球根元から水滴が漏れてきました。
やはりシールが弱いのか、との判断で、シール部分を補強しようと、通常のシール周りに1mm厚ほどの薄いゴムで追加シールを作ってはめてみました。

04最初の対策.JPG

矢印の赤い部分です。

これで、シール部の密着を上げようと。

ゴムの厚み分、はめるのがきつくなり、いかにももう、漏れないだろうと予感はしたんですが、改めて水漏れチェックをするとまだ同じように漏れてくる・・・

そこでよくよくチェックすると、前の写真のAの円辺りで漏れてると思ったら、Bの円あたりから水滴が。

これって本体?
実は、漏れてきてたのは写真の青いラインの部分からのようでした。

05対策2.JPG

そこでここもばらしてみると、電球本体とシールする部品の間のシールが無くなってるのか、もともとないのか、ここを何とかすれば解決しそうです。

丁度良い水道栓のシールが無いか工具箱を探しましたが、どうも自宅に置いてきたようで、富山に持ってきた工具箱にはなし。

ホームセンターへ買いに行くのも面倒だったので、最初の対策で使った薄いゴム板で左の写真のようにドーナツ型のシールを作成。

06対策2完成.JPGこれを、次の写真のように電球本体とシール部品の間に。

念の為、電球単体で水漏れチャックをしたところ、おぉー漏れてな~い!


これで、洗車や、雨天走行後の水抜き作業をしなくて済みます。

先日のカーテシーランプと同じく、これもまた社外品=大陸製製品の対策となりましたが、まだまだこういう品質のものが出回ってるんですね。
07完成.JPG

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント