初観光 [遊び]
こっちに来て7か月。
ようやく、生活も安定してきて、仕事の方もまずまずバタつき感が減ってきました。
会社の長期出張者は、3か月に一回業務報告という名目で帰任できるんですが、関東に戻ると
まだいろいろと面倒なので、まだ一回しか戻ってません。
また、有給休暇の取得もしなくてはいけないのですが、こちらも進んでいなかったので、ここでスパっと休んでちょっとばかし観光でもしてやろうと、こっちに来て初めてプライベートで休みらしい休みを取ってみました。
なんせ世間は、というより国家様はクラスター発生の可能性を示唆しながら経済を回すためと、Go toシリーズを乱発しています。
どうせなら私もそのたくらみに乗ってやろうと、普段はスルーする金額の宿を取り、能登半島を目指しました。
今住んでる所からは、3時間あれば半島の端まで足を延ばせます。
audiに代えてからも仕事以外で長距離を運転したこともなく、なので今回の目的は、ドライブ&豪華な食事 です。
11/2と11/4に有給を取り、ウロチョロするなら平日がよいだろうと、11/1日曜出発、11/2ゆっくり観光で計画しましたが、天気予報では11/1晴れ、/2は雨、降水確率ほぼ100%
工程は決めてなかったんで急遽初日に半島端まで移動し、途中何か所か移動しながらHOTELへ、翌日は雨の降りようで決めるかと。
出発日は晴れ予報でしたので、前日にしっかり洗車し、ゆっくり目の10:00過ぎに出発。
ところが天候は晴れどころか、今にもポツポツきそうな曇天。
なんか気分が滅入ります。気温はそう低くはなかったんですが、能登半島を貫く自動車専用道 能越自動車道でひたすら北上します。
途中、つながっていないところもあり、所々で一般道や市街地を走らされるんですが、日曜なのに交通量は少なくほぼほぼ快適に走れます。
時々現れる、地元の高齢者運転車両が法定速度以下で、後続車を引き連れ先頭を走る場面に出くわしましたが、急ぐ工程でもありませんのでのんびりと。
Googleさんで観光地をひとしきり調べ、端っこにある空中展望台スカイバード という場所を目指しました。
近くに青の洞窟というのがあり、あれ、これって能登半島だったか?と思いながら着いて見ると、洞窟内を青色照明で瞑想的にライトUPする人工物でした。
おまけに入場料1500円と一般的な観光地設定。
折角だからと悩みましたがオサーン一人で感動するセンチな心は持ち合わせていない為、会社の土産だけ買って退散です。
岩場にある ”ランプの宿” は雰囲気良さげで一度宿泊してみたい気になりましたが、かなりのお値段ですので、利用することはないでしょう・・・・。
丁度お昼時間に合わせて走ってきたんですが、ここは食事するところもなく、急遽またまたGoogleさんで検索、近くの見附岩公園に行けば食事ができそうな所がありそう。
当然海沿い何で、それらしきものを期待して移動しましたが、メニューは6つほどしかない小さな喫茶店のようなお店で、その中でも一番 ”海” ぽい、イカご飯+おそばセットを注文。
まー、大きな期待もせず来るのを待ちましたが、いや、やっぱり北陸、海沿いです!
なかなかの美味。
いや、侮れませんね。見た目で判断してはダメってことです。
お腹もちょうどよく、どれ見附岩とやらを見てから出発しようと他の観光者と同じようにウロチョロしましたが、天気も悪く写真映えしません。
おまけにジジババしかいないので華やかさもありません。
確かに岩に関しては、まーそれなりに雄大ではありますが・・・・
ここも10分ほどで引き揚げ、今日のもう一つの目的地、能登ワイナリーを目指します。
途中、海沿いで車を止められそうな場所で写真を撮りましたが、やはりこの天気。全く映えません・・・
ワイナリーでの目的は試飲や工場見学ではありません。
その日の夜に飲むワインを買いにです。
時間的には、15:00過ぎで天候もこんなですから、そろそろ気温も下がってきます。
売店内は暖かいですが、ここで3回もトイレに行ってしまいました。
さてお目当てのワインも手に入り、ここからホテルまでは30分ほどの距離。
途中、道の駅らしきものもなさそうなのでそのままホテルへ直行しました。
ちょっと早いですが温泉につかり、お楽しみ晩御飯までボケーとするのも良いかと。
ホテルは穴水町にある ”キャッスル真名井” です。
見た目がお城風だから?というネーミングですが、IC付近にあれば間違いなく〇〇ホ風(^^;)
元は国民宿舎だったそうですが、宿泊者以外も利用できる浴場が併設されており、駐車場は割といっぱいでした。
でもお風呂はそれなりに広く、そう密ではなく利用でき、気持ちよく入れました。
泉質は・・・見忘れました。
さて、時間になり指定されていた大広間へ。
畳敷きの部屋ですが、テーブルと椅子が準備され、料理が並んでいます。
隣とのテーブルとは2mほどとソーシャルディスタンスも十分です。
更に時間差をつけ部屋内では6家族ほどだけです。
夕飯は当然、海の幸盛沢山、能登牛もあり、量も味も大変満足。
お高いコースでしたので、期待が外れると悲しくなりますが全くもって期待通り。
久々に誰かの作ったご飯で豪華な食事。
贅沢なひと時でした。
一人なので大広間で食すとやや寂しいもんがありますが、これはこれで自分のペースで食べられて、一品一品確認しながら楽しめました。
その夜はワイナリーで買ってきたワインを半分ほどいただき、今日はぐっすり眠れるか?
と思ってましたが天井裏の結露か、水滴が落ちる音で一晩中悩まされ熟睡できず一点ここだけ金返せポイントでした。
でもまー、翌朝の朝食もすばらしく、朝からごはん2杯も久しぶりです。
がしかし、天気は予報通り朝からかなりの雨。
何処かによっても寒いし濡れるし、諦めて帰路途中にある能登島のこれまた端にある道の駅へよりお昼でも食って帰るかと。
昨晩、たらふく海の幸をいただき、朝からお茶わん2杯も食べたのに、見てたらやっぱり旨そうでそう来ることもないだろうとまたしても海の幸を堪能。
道の駅設定価格ではありましたが、御納得のプライスでお腹パンパン、帰りの運転の眠いこと・・・
でも、ほんと久々に息抜きできました。
車弄り以外で・・・・
全走行およそ300kmほど。
日帰りでも行けそうな距離でしたので、泊まらなくても海の幸だけ頂きにまた来たいですね。
来月になるとやっぱり天候には要注意ですが。
ようやく、生活も安定してきて、仕事の方もまずまずバタつき感が減ってきました。
会社の長期出張者は、3か月に一回業務報告という名目で帰任できるんですが、関東に戻ると
まだいろいろと面倒なので、まだ一回しか戻ってません。
また、有給休暇の取得もしなくてはいけないのですが、こちらも進んでいなかったので、ここでスパっと休んでちょっとばかし観光でもしてやろうと、こっちに来て初めてプライベートで休みらしい休みを取ってみました。
なんせ世間は、というより国家様はクラスター発生の可能性を示唆しながら経済を回すためと、Go toシリーズを乱発しています。
どうせなら私もそのたくらみに乗ってやろうと、普段はスルーする金額の宿を取り、能登半島を目指しました。
今住んでる所からは、3時間あれば半島の端まで足を延ばせます。
audiに代えてからも仕事以外で長距離を運転したこともなく、なので今回の目的は、ドライブ&豪華な食事 です。
11/2と11/4に有給を取り、ウロチョロするなら平日がよいだろうと、11/1日曜出発、11/2ゆっくり観光で計画しましたが、天気予報では11/1晴れ、/2は雨、降水確率ほぼ100%
工程は決めてなかったんで急遽初日に半島端まで移動し、途中何か所か移動しながらHOTELへ、翌日は雨の降りようで決めるかと。
出発日は晴れ予報でしたので、前日にしっかり洗車し、ゆっくり目の10:00過ぎに出発。
ところが天候は晴れどころか、今にもポツポツきそうな曇天。
なんか気分が滅入ります。気温はそう低くはなかったんですが、能登半島を貫く自動車専用道 能越自動車道でひたすら北上します。
途中、つながっていないところもあり、所々で一般道や市街地を走らされるんですが、日曜なのに交通量は少なくほぼほぼ快適に走れます。
時々現れる、地元の高齢者運転車両が法定速度以下で、後続車を引き連れ先頭を走る場面に出くわしましたが、急ぐ工程でもありませんのでのんびりと。
Googleさんで観光地をひとしきり調べ、端っこにある空中展望台スカイバード という場所を目指しました。
近くに青の洞窟というのがあり、あれ、これって能登半島だったか?と思いながら着いて見ると、洞窟内を青色照明で瞑想的にライトUPする人工物でした。
おまけに入場料1500円と一般的な観光地設定。
折角だからと悩みましたがオサーン一人で感動するセンチな心は持ち合わせていない為、会社の土産だけ買って退散です。
岩場にある ”ランプの宿” は雰囲気良さげで一度宿泊してみたい気になりましたが、かなりのお値段ですので、利用することはないでしょう・・・・。
丁度お昼時間に合わせて走ってきたんですが、ここは食事するところもなく、急遽またまたGoogleさんで検索、近くの見附岩公園に行けば食事ができそうな所がありそう。
当然海沿い何で、それらしきものを期待して移動しましたが、メニューは6つほどしかない小さな喫茶店のようなお店で、その中でも一番 ”海” ぽい、イカご飯+おそばセットを注文。
まー、大きな期待もせず来るのを待ちましたが、いや、やっぱり北陸、海沿いです!
なかなかの美味。
いや、侮れませんね。見た目で判断してはダメってことです。
お腹もちょうどよく、どれ見附岩とやらを見てから出発しようと他の観光者と同じようにウロチョロしましたが、天気も悪く写真映えしません。
おまけにジジババしかいないので華やかさもありません。
確かに岩に関しては、まーそれなりに雄大ではありますが・・・・
ここも10分ほどで引き揚げ、今日のもう一つの目的地、能登ワイナリーを目指します。
途中、海沿いで車を止められそうな場所で写真を撮りましたが、やはりこの天気。全く映えません・・・
ワイナリーでの目的は試飲や工場見学ではありません。
その日の夜に飲むワインを買いにです。
時間的には、15:00過ぎで天候もこんなですから、そろそろ気温も下がってきます。
売店内は暖かいですが、ここで3回もトイレに行ってしまいました。
さてお目当てのワインも手に入り、ここからホテルまでは30分ほどの距離。
途中、道の駅らしきものもなさそうなのでそのままホテルへ直行しました。
ちょっと早いですが温泉につかり、お楽しみ晩御飯までボケーとするのも良いかと。
ホテルは穴水町にある ”キャッスル真名井” です。
見た目がお城風だから?というネーミングですが、IC付近にあれば間違いなく〇〇ホ風(^^;)
元は国民宿舎だったそうですが、宿泊者以外も利用できる浴場が併設されており、駐車場は割といっぱいでした。
でもお風呂はそれなりに広く、そう密ではなく利用でき、気持ちよく入れました。
泉質は・・・見忘れました。
さて、時間になり指定されていた大広間へ。
畳敷きの部屋ですが、テーブルと椅子が準備され、料理が並んでいます。
隣とのテーブルとは2mほどとソーシャルディスタンスも十分です。
更に時間差をつけ部屋内では6家族ほどだけです。
夕飯は当然、海の幸盛沢山、能登牛もあり、量も味も大変満足。
お高いコースでしたので、期待が外れると悲しくなりますが全くもって期待通り。
久々に誰かの作ったご飯で豪華な食事。
贅沢なひと時でした。
一人なので大広間で食すとやや寂しいもんがありますが、これはこれで自分のペースで食べられて、一品一品確認しながら楽しめました。
その夜はワイナリーで買ってきたワインを半分ほどいただき、今日はぐっすり眠れるか?
と思ってましたが天井裏の結露か、水滴が落ちる音で一晩中悩まされ熟睡できず一点ここだけ金返せポイントでした。
でもまー、翌朝の朝食もすばらしく、朝からごはん2杯も久しぶりです。
がしかし、天気は予報通り朝からかなりの雨。
何処かによっても寒いし濡れるし、諦めて帰路途中にある能登島のこれまた端にある道の駅へよりお昼でも食って帰るかと。
昨晩、たらふく海の幸をいただき、朝からお茶わん2杯も食べたのに、見てたらやっぱり旨そうでそう来ることもないだろうとまたしても海の幸を堪能。
道の駅設定価格ではありましたが、御納得のプライスでお腹パンパン、帰りの運転の眠いこと・・・
でも、ほんと久々に息抜きできました。
車弄り以外で・・・・
全走行およそ300kmほど。
日帰りでも行けそうな距離でしたので、泊まらなくても海の幸だけ頂きにまた来たいですね。
来月になるとやっぱり天候には要注意ですが。