牛歩な工作 [stageaの部屋]
不規則なお休みでなかなか工作意欲に結びつかず、珍しく
歩みの遅い工作。
前回のUPでは、確かここまでだったかと。
そろそろ真剣に始めないと、そのまま廃棄されてしまうかもしれないので、
ようやく、先に進めることにした。
何で、前に進めなかった、いや、進まなかったかというと、
初めて使うこれ、ウレタンフォーム。
使いきりタイプのもので、残ったものを保存しておくことができない為、
やる時はいっきに片付けないといけない。
おのずとまとまった時間なんかが必要になり、なかなか重い腰が上がらなかったのだ。
でもそんなこと言ってると、前に進まないので、失敗してもまぁ仕方ないか
と使ってみた。
本来、家庭用エアコンホースを室外へ出す部分の穴を埋めたり、
外壁と内壁の間に注入して防湿などを行うのが目的の商品だが、
車のDIYではFRPの成型や追加メーターのパネル作成、スピーカーボード
などを自作する為に割とメジャーに使われたりする。
固まると硬めの発砲スチロールのようになり切ったり削ったりして
好きな形に加工できるのである。
で、いざ実行
CUPスポイラーをフロントバンパーに仮止めし、造型したいところに
吹き付けた。
緑色のが上の缶から噴出されたもの。
触るとねちょねちょして、かなりうっとおしく指にへばりつく。
更に固まると取れない・・・
その日の風呂で、指に付いたこれを剥がすのに、四苦八苦した。
軽石で削り落とさないと取れなかった。
さて、吹き付けたはいいが、加工可能な状態に固まるまで1hほど
と書いてある。
が、実行した日は急に寒さが戻った日で、1hでは全く乾かない。
結局、生乾きの状態でマスキングを外してしまい、結果、
ほとんど本体から剥がれ落ちてしまった。
写真の裏側にも吹き付けたのだが、重力方向に逆らうほどの接着力を持ってるわけではないので、
裏側のものはほとんど落下!
このままでは折角のウレタンフォームも自分の指を固めただけで終わってしまう。
残ったままの缶をそのまま投棄するわけにもいかないので、裏面だけでもと重い、
ひっくり返して残り全部を吹き付けた。
それがこれ。
まさにゴーヤです。
何かむなしくなって、表面が乾いて触れるようになってからそそくさと片付けて撤収。
あぁ~、久々に無駄な投資をしたぁ
と、とりあえず、屋外に放置しておいた。
一夜空けて、ゴーヤ君を触ってみると、これがまた気持ちよく固まってる。
おぉーこれなら加工できるかも・・・・
と、不要な部分をカッターで削り取り、それとなく体裁を整えたら・・・
まだいけるじゃん(^^)
よしよし、こっから造型、造型とサクサクと削り、グラインダーも
出動させ、ガリガリ削ってみた。
う~ん、なんかできあがりが想像できてきた。
これは捨てずに済みそう。
なんか一気に制作意欲がわいてきて、できあがったのがこれ。
左が加工済み、右が加工前。
何となく思っていた方向へ軌道修正できてきたような感じ。
残念ながら、ここまでやってまた天候が怪しくなってきたので、
露出したウレタン部を固めるべく、FRPパテを盛り、変形や破損のないように養生だけした。
まだ次回も楽しめそうだ。
歩みの遅い工作。
前回のUPでは、確かここまでだったかと。
そろそろ真剣に始めないと、そのまま廃棄されてしまうかもしれないので、
ようやく、先に進めることにした。
何で、前に進めなかった、いや、進まなかったかというと、
初めて使うこれ、ウレタンフォーム。
使いきりタイプのもので、残ったものを保存しておくことができない為、
やる時はいっきに片付けないといけない。
おのずとまとまった時間なんかが必要になり、なかなか重い腰が上がらなかったのだ。
でもそんなこと言ってると、前に進まないので、失敗してもまぁ仕方ないか
と使ってみた。
本来、家庭用エアコンホースを室外へ出す部分の穴を埋めたり、
外壁と内壁の間に注入して防湿などを行うのが目的の商品だが、
車のDIYではFRPの成型や追加メーターのパネル作成、スピーカーボード
などを自作する為に割とメジャーに使われたりする。
固まると硬めの発砲スチロールのようになり切ったり削ったりして
好きな形に加工できるのである。
で、いざ実行
CUPスポイラーをフロントバンパーに仮止めし、造型したいところに
吹き付けた。
緑色のが上の缶から噴出されたもの。
触るとねちょねちょして、かなりうっとおしく指にへばりつく。
更に固まると取れない・・・
その日の風呂で、指に付いたこれを剥がすのに、四苦八苦した。
軽石で削り落とさないと取れなかった。
さて、吹き付けたはいいが、加工可能な状態に固まるまで1hほど
と書いてある。
が、実行した日は急に寒さが戻った日で、1hでは全く乾かない。
結局、生乾きの状態でマスキングを外してしまい、結果、
ほとんど本体から剥がれ落ちてしまった。
写真の裏側にも吹き付けたのだが、重力方向に逆らうほどの接着力を持ってるわけではないので、
裏側のものはほとんど落下!
このままでは折角のウレタンフォームも自分の指を固めただけで終わってしまう。
残ったままの缶をそのまま投棄するわけにもいかないので、裏面だけでもと重い、
ひっくり返して残り全部を吹き付けた。
それがこれ。
まさにゴーヤです。
何かむなしくなって、表面が乾いて触れるようになってからそそくさと片付けて撤収。
あぁ~、久々に無駄な投資をしたぁ
と、とりあえず、屋外に放置しておいた。
一夜空けて、ゴーヤ君を触ってみると、これがまた気持ちよく固まってる。
おぉーこれなら加工できるかも・・・・
と、不要な部分をカッターで削り取り、それとなく体裁を整えたら・・・
まだいけるじゃん(^^)
よしよし、こっから造型、造型とサクサクと削り、グラインダーも
出動させ、ガリガリ削ってみた。
う~ん、なんかできあがりが想像できてきた。
これは捨てずに済みそう。
なんか一気に制作意欲がわいてきて、できあがったのがこれ。
左が加工済み、右が加工前。
何となく思っていた方向へ軌道修正できてきたような感じ。
残念ながら、ここまでやってまた天候が怪しくなってきたので、
露出したウレタン部を固めるべく、FRPパテを盛り、変形や破損のないように養生だけした。
まだ次回も楽しめそうだ。
2007-04-19 22:57
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