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ようやくここまで [stageaの部屋]

当初、入梅したのにドピーカンの日が続き、



まずまず順調に進んでいた工作も、前回の穴あけ作業から



塗装工程に、というところまでたどり着いた。



にもかかわらず、先日の台風前後は梅雨らしい天気が続き、



仕事がお休みになっても作業できず。



それでもほんの少しの晴れ間や小雨の小康状態を狙って、数時間ずつの



作業を決行!



塗装した後に直ぐ雨が降り出した日には、正直、涙出ます。



img20070719.jpg さて、前回、車両への取付け穴加工も終わり



本体の穴部分に細工を施します。



そのままタッピングで固定していくと



FRPを割っていってしまうので、しっかりとした



固定が出来ません。



そこで、ザグリを入れ、そこへナットを埋め込み固定します。













img20070719_1.jpg



これにより、タッピングはナットを介して



固定されることになるので、本体を破壊する



事はなくなります。



FRPの積層でこれだけの厚みを出していれば



そんなに問題ないのですが、FRP-ウレタン-FRP



とい断面なんで、柔らかいウレタン部がネジ込み



に耐えられないんですね。





ここまで出来たら後は塗装!



でも先にも書いたように、天候不順で



なかなかできません。img20070719_2.jpg





それでもサーフェサーを噴いた時の喜び!



塗装の前のこの状態が、私はなにげに好きです。



今までの作業の集大成がこの時点ではっきりでます。





面の凸凹や、削り後の残り、ひび割れなど、



ここで見つかると、すごろくのように 



”2マス戻る”



ことになるわけです。



でもサーフェサー乾燥後のチェックで何も問題なければ



(あるいは妥協できるレベルだったら・・・)



この後の色付け後の状態を想像し、一人悦に入れるわけです。





そう、完全に自己満足の世界!
img20070719_3.jpg
img20070719_4.jpg






そして、その出来栄えを確認できたところで、ようやく色付けに入れる



わけです。



ただ、とりわけシルバーに関しては、色付け後に、サーフェサーでは発見できなかった



面のゆがみや凹凸が露見する場合が、多々あります。



案外、この後4マスくらい戻される場合も、まれに、あります。



幸い、今回は大きく戻されることも無く、何とかクリアーまで噴くことができました。



これが単品でのbefor-after。



img20070719_5.jpg



さて、次回は艶出し、取付けです。



その前に少し小細工が必要なのですが・・・・







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