車検前のハード作業 [Audiの部屋]
前車OPEL VECTRAから乗り換えて早4年が過ぎようとしており、購入後2回目の車検の月になりました。
走行距離はあと数百キロで9万kmに届くところ。
前車は28万kmで手放したので、まだ1/3程度ですが今回はそれなりに交換が必要な部品が出てくるだろうと、事前に点検など(DIY)し車検の作戦を練ります。
まずはブレーキローター。
前後ともローターのパッドが当たる部分が削れ、残った部分がエッジになり立ち上がってます。
パッドは、前が4.5mm、後ろが5mmほど残ってますので、まだ1万kmはいけそうでしたが、今なら会社で車検も受けられ、費用も抑えられるので富山にいる間に思い切って変えてしまえと。
当然、パッドも同時に新品にしないといけませんので、一応、出入り業者に社外品でもいいから見積り頂戴と。
部品商から仕入れると、昨今はネットで買う方がはるかに安いのはもう当たり前。
恐らく、ブレーキローター、パッドで10万は下らんだろうと、ネットで購入する場合も当たってましたが、やはり仕入れ価格は想像通りで迷わずポチっと
リプレイス品では低価格なDIXCELのプレーンローター、フロントのみこのショップオリジナルでスリット加工を施したもの。
これ、DEXCELの純正スリットローターより安かったので。
パッドはこれも最近リプレイスパーツを購入する時によく使うMEYLE製。
MEYLE商品は、レア車だった前車でもパーツのラインナップがあり、PALCAさんというショップで購入するのですが、無ければ調べてくれて、ラインナップにあれば輸入してくれるのでよく利用させてもらってました。
このSETで、トータル 66,100円(送料込み)!
ついでにエアクリーナーも購入し、それでも7万以下!
これでDIY作業を行えば、ローター交換代の工賃は浮きます。
車検ではどうせパッドは整備のため一度外しますので、ローター交換代だけですが、中々これが重作業で工数もかかる。
おまけに最近の車に多い電動サードブレーキ装着車ですので、ブレーキ整備を行う為にはメンテナンスモードへの準備も必要です。
しかも交換は4輪ともですからね。
ですんでもちろん、できることは極力自分で。
ですが、重要保安部品になりますので、こんな時、整備士資格を持っておいて良かったとつくづく思います。
さて作業は、自車でも初めての電動サイドブレーキの整備モードへの移行です。
本来はOBDⅡプラグへスキャンツールを接続し、コード操作で移行するんですが、いや会社にももちろんあるんですが、私は整備の業務をしてないので使い方が判らない。
休みの日に行うので社員を出社させるわけにもいかないので、ここは神頼みのネットサーフィン(死語)で別の方法を探ります。
労せずしてそういうネタは直ぐに見つかるのはさすがにメジャー車両。
しっかりその方法を頭に叩き込み(と、行っても何ら特殊な技術は不要なんですが)、先に面倒なリアから始め、約3時間。
お昼を挟んでフロントにこちらも約3時間。
外す部品の変な固着もなく、時間がかかったのは古いグリスやダストの清掃と、鬼締めされているキャリパーサポートボルトの緩めと、復旧時の締め込みのみでした。
今回はリフトもある場所で、エアーツールも使え、ピストンリムーバーも準備していたので復旧作業もスムーズに終わったんですが、なんせ普段はお座り業務がほとんどなので、1日中体を動かし、最近使わない筋肉に力をこめるもんですから終わった後はそこらじゅう筋肉痛と、最近は急にいたるところが攣ってしまうことが多く、
あっ攣る!
って思った瞬間、ケンシロウに秘孔を突かれたように指や足首が勝手に変な動きをし固まってしまい、作業途中に何度か悶絶するありさま。
こういう時に、あーやっぱり年は取りたくないよねぇ~としみじみ思いますが、DIYならではのやり遂げた感が味わえるので、止められないんですよね。
走行距離はあと数百キロで9万kmに届くところ。
前車は28万kmで手放したので、まだ1/3程度ですが今回はそれなりに交換が必要な部品が出てくるだろうと、事前に点検など(DIY)し車検の作戦を練ります。
まずはブレーキローター。
前後ともローターのパッドが当たる部分が削れ、残った部分がエッジになり立ち上がってます。
パッドは、前が4.5mm、後ろが5mmほど残ってますので、まだ1万kmはいけそうでしたが、今なら会社で車検も受けられ、費用も抑えられるので富山にいる間に思い切って変えてしまえと。
当然、パッドも同時に新品にしないといけませんので、一応、出入り業者に社外品でもいいから見積り頂戴と。
部品商から仕入れると、昨今はネットで買う方がはるかに安いのはもう当たり前。
恐らく、ブレーキローター、パッドで10万は下らんだろうと、ネットで購入する場合も当たってましたが、やはり仕入れ価格は想像通りで迷わずポチっと
リプレイス品では低価格なDIXCELのプレーンローター、フロントのみこのショップオリジナルでスリット加工を施したもの。
これ、DEXCELの純正スリットローターより安かったので。
パッドはこれも最近リプレイスパーツを購入する時によく使うMEYLE製。
MEYLE商品は、レア車だった前車でもパーツのラインナップがあり、PALCAさんというショップで購入するのですが、無ければ調べてくれて、ラインナップにあれば輸入してくれるのでよく利用させてもらってました。
このSETで、トータル 66,100円(送料込み)!
ついでにエアクリーナーも購入し、それでも7万以下!
これでDIY作業を行えば、ローター交換代の工賃は浮きます。
車検ではどうせパッドは整備のため一度外しますので、ローター交換代だけですが、中々これが重作業で工数もかかる。
おまけに最近の車に多い電動サードブレーキ装着車ですので、ブレーキ整備を行う為にはメンテナンスモードへの準備も必要です。
しかも交換は4輪ともですからね。
ですんでもちろん、できることは極力自分で。
ですが、重要保安部品になりますので、こんな時、整備士資格を持っておいて良かったとつくづく思います。
さて作業は、自車でも初めての電動サイドブレーキの整備モードへの移行です。
本来はOBDⅡプラグへスキャンツールを接続し、コード操作で移行するんですが、いや会社にももちろんあるんですが、私は整備の業務をしてないので使い方が判らない。
休みの日に行うので社員を出社させるわけにもいかないので、ここは神頼みのネットサーフィン(死語)で別の方法を探ります。
労せずしてそういうネタは直ぐに見つかるのはさすがにメジャー車両。
しっかりその方法を頭に叩き込み(と、行っても何ら特殊な技術は不要なんですが)、先に面倒なリアから始め、約3時間。
お昼を挟んでフロントにこちらも約3時間。
外す部品の変な固着もなく、時間がかかったのは古いグリスやダストの清掃と、鬼締めされているキャリパーサポートボルトの緩めと、復旧時の締め込みのみでした。
今回はリフトもある場所で、エアーツールも使え、ピストンリムーバーも準備していたので復旧作業もスムーズに終わったんですが、なんせ普段はお座り業務がほとんどなので、1日中体を動かし、最近使わない筋肉に力をこめるもんですから終わった後はそこらじゅう筋肉痛と、最近は急にいたるところが攣ってしまうことが多く、
あっ攣る!
って思った瞬間、ケンシロウに秘孔を突かれたように指や足首が勝手に変な動きをし固まってしまい、作業途中に何度か悶絶するありさま。
こういう時に、あーやっぱり年は取りたくないよねぇ~としみじみ思いますが、DIYならではのやり遂げた感が味わえるので、止められないんですよね。
2023-12-03 17:42
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