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冬季集中修理? [OPELの部屋]

なかなか暖かくなりませんねぇ。
とにかく寒暖の差が激しくて、体調維持も大変です。油断すると直ぐに風邪をひきそうです。

幸いにも気合でインフルにはかからないよう気を張ってますが、なかなか無理の利かない年齢
になってきました。

車の方もここ数年、色々壊れます。
ですが、走る機能については全く問題なく、壊れるのは主にプラ部品。

特にこの寒い時期に確知するものが多いです。

02これが未反応.JPG
つい最近修理したのがここ。

エアコン関係のSWパネルですが、赤丸
内は内気循環ON-OFFのSWです。

何か最近、車内の臭いがこもるのが気に
なってたんですが、やっぱりアイコスでも
臭いは付くんだな・・・

と定期的に消臭は必要か、なんて考えて
いたんですが、たまたまトンネル内で排ガス
臭く感じたので内気循環SWを押すと、ランプ
が点灯しない!

ありゃ、こんどはこれかぁ・・・

頭の中で次回車検時の修理代が駆け巡ります(いくらかかるか判らないからですが・・・)

そう考えたらやはり何とかできないか、と。

早速、Google先生に色々聞いてみます。が、やはり国内では希少な車。有力情報は皆無です。
他車の情報ではそこそこ出てくるんですが、故障原因は色々です。

01ふた閉じてる.JPG
そこで最近よくお世話になるYoutube先生
に相談です。

日本語で検索しないで、英語表記かもしくは
その壊れた部品の正しい名称を、やはり英語
標記で検索すると・・・・

結構普通に同じ症状や修理画像が出てきます。

今回も、どこの言葉かは判りませんが、全く
同じ症状で、内外気循環切り替えのアクチュ
エータ交換画像を見つけ、それに倣い調査です。

アクチュエータへの配線は2本だけなので、まずこいつにSWのON-OFFで電気が来てるか探ります。
グローブBOXを外すとその奥にアクチュエータと取り入れ口のふたが見えます。

テスター当てるとSWはOFFなのに電気が来てる?

SW欠け.jpg
ということは、ONのままSWが固着?

とにかく、SWの方が非常に怪しいということ
でSWパネルを外し、パネルをバラシ、まずは
基盤上のSWのはんだ剥がれを疑いました。

が、腐っても2000年以降製造のOPEL車です。

基盤の製造品質は上がっており半田剥がれも
無くきれいです。

そこで、基盤のまま車に接続し、SWを作動
させてみたところ、普通に動いてくれました。

いつの間にか内気循環で固定されていた外気
導入口は久々に御開帳。

では何で?ということで基盤でなく、パネル側についているいわゆるボタンをチェックして
みたら、対象のSWの裏が欠けていたんですね。(上の写真の上側。下側は正常な物)

こんな小さな欠けでSWをちゃんと押せてなかったようです。ただ、力が過剰にかかる場所でも
なく、やはりプラ部品の経年劣化なんでしょうか。
もちろんこの欠けを修復してやると問題なく復旧できました。

修理としてはアルミテープを貼っただけですが。

これで車検の時の出費は一つ抑えられました。

そしてもう一つ。
08施工後.jpg
自作で付けたデイランプですが、当初は、ポジション
ONで消灯させる考えでした。

リレーを使用し切り替えたかったのですが、その時
は回路の考え方が間違っていた為、うまく作動させる
事が出来ず、夜でも光っておりました。

たまたま過去の車検時は、Ver.UPの為外していたこと
もあり、問題なく通過していたんですが、昨年、よう
やくデイライトの保安基準が明確になったとのこと。

色々あるんですが、一番厄介なのが部品としての
型式認可されたものでないとダメらしいです。

つまり自作ものやLEDテープを貼っただけな物は
認められないと。
が、”その他灯火類” という扱いが前からあり、
デイランプでなければそちらを主張してみよう
かと。(完全自己都合)

04リレー周り.JPG

その他灯火類ですと、デイランプの規格
とはまた違う部分もあるようですが、
位置や色、明るさに関しては・・・・
たぶん大丈夫かと(希望的観測)

で、ポジションONで消灯する機能だけ
リベンジしておきました。

別件でリレーの正しい使い方を勉強したんで
同じ考えで配線したら、こちらも問題なく。

これはこれで、若干夜の存在感が薄れてしまったので寂しい気はしますが、長年保留に
していた元の構想通りの工作になりました。


さて、4月車検に向けまたお金の算段を進めなくては。
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寒いやねぇ [OPELの部屋]

寒い寒いと言っていたら、あっというまに2月。

1月は何もUPしてませんでした(新年挨拶以外は)。

まー例年、寒い次期ではアウトドアDIYは辛いものですから、基本何もしないわけですが、
やはりありました関東のドカ雪。

005スタッドレス2本目.JPG
一応、5年目のアジアンスノーに、正月早々履き替えはしておいたのですが、よく見るともう既にスタットドレスの使用限度に達しているではないですか。

これは毎日通勤で往復100km走るには厳しい。

朝から積雪していて、他の夏タイヤで出かけてしまう無法車両のスタックにより大渋滞に入るぐらいなら諦めて電車を使うのですが、仕事している間に積もられると帰れませんから。

そこで、今季予算上は非常に厳しかったのですが、背に腹は代えられずスタッドを新調しました。
まースノーとはいえ、初のアジアン冬用で特に問題なかったもんですから、たまにしか使わないスタッドレスには大金をかけられません。

0071ESSN-1試.JPG
今回もキムチ国製 NANKAN ESSN-1 というやつにしました。

購入時は、まだ2/5のドカ雪はもちろん予報すらなかったわけですが、いやー交換しておいて良かったです。
まさにその当日。安心して帰宅できると思っていたのですが、ことごとく高速道路が通行止め。

家からはマンション敷地内の状態の写メが送られ、こりゃ走れんと。

仕方なく会社に一泊した翌朝。
駐車場は会社建物の屋上にあるんですが、上り下りする通路が閉鎖されていた為、屋上は一面雪景色。

折角ですから新スタッドの試走りをして楽しんでみました。

前回はVレンジスノーでしたが、今回はQレンジスタッドレスです。

やっぱり違いますね。翌日、一般道はほとんど問題なくなっていたので帰宅できたんですが、所々残っていた凍結部分でもしっかり食いついてくれました。

その後の先週の降雪は大したことなかったですが、スタックしてしまう無法車両にはならずに済みました。

DSC_0466.JPG
こんな感じでまだまだ寒いわけですから、当然アウトドアDIYはできない(いや、しない)。

でも年末に付けたオーディオの前面カバーは、ほらこの通りなかなかの純正感で仕上がりました。

で、このオーディオで、最近お気に入りのZARDをバス効かせて年甲斐もなくズンドコしてるわけですが、この寒い時期になると目立ってくる低級音が更に目立つようになってきました。

ズンドコしてるから聞こえんだろー!

と思われがちですが、周波数が違うのか、やたら耳に付きます。

色々調査した結果、何んともしょぼい物から音が発せられてました。
グラブBOXネジカバー.JPG
グロブBOX本体を固定しているネジがあり、それを隠すカバーです。

12mm角ほどの小さな部品ですが、嵌め合いがかなり緩くなっており、指で触るとその耳障りな音とよく似た音が出ます。
恐らく寒暖の差で寒い時期だけプラ製のこの部品が縮こまり緩くなるのではないかと解析。

訂正! この部品、全く関係ないようです。外していても音がでる事が判明! 再調査中。

走行中に軽い衝撃や段差を乗り越える時に音が出るんですが、つまりこの小さなカバーが ”揺れる想い” なんでしょうね。 見えない所のカバーなんで外して置けば音は出ないのが確認できたのですが、折角のネジ隠しです。 何とか定位置のまま音が出ないようにしてあげましょう。 と、いうわけで寒い1月でも ”負けないで” と細かい作業は続けてます。・・・


そうそう、インフルにも気合でかからないようにしています。

何せ受験生がいるもんで・・・

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