豪雪から晴天

ようやく道路の積雪も目立たなくなってきたのに先週水曜日からまた積雪。


年明け1月中ごろの積雪ほどではなかったものの、写真のように会社敷地内はホイルローダーで何度か除雪が必要な状態。

水、木とおよそ2日間、ずっとこんな状態です。

ですので常に社員が交代で除雪します。写真の運転者は若干21歳の部下の女性ですが楽しいみたいで私より上手いです。

交通量のそこそこある幹線道路は走れなくなることはないのですが、自宅アパート前の路地や駐車場は恐らく500～700mmの積雪があるだろうと、2日間会社に泊まりました。

金曜日にはすっきりと晴れ上がり、気温も上がったので自宅に戻りましたが、やはり雪かきしないと止められない状態。
幸い凍結してなかったので直ぐに除雪できましたが。


明けて週末。

先週末よりも気温が上がり驚くほど晴天。

道路の隅にまだ溜められた雪は残ってましたが、土曜の夜に少しまとまった雨が降り、日曜日にはその雪もほぼなくなっておりました。

普段からの運動不足もあり、折角天気もいいので歩かないともったいない。
そこで、先週行かなかった　”千本格子の街並み”　までお散歩してきました。
片道4kmほどですが、もくもくと歩くこと50分。

町並みは突然現れます。

石畳の両端に名前の通り格子状の枠がはめられた住居が立ち並びます。


確かに、古さと風情を感じる場所ではありますが、観光名所としては少々寂しい感じでした。

コロナのせいもあるでしょうが観光者はまばら、というより写真の通り閑散としています。

実際に住居として利用されているお家も多いようですが、観光名所として残すためでしょうか？
何らかの工房として利用され、観光客を誘致するシステムのようです。

また、何かしらの理由があるのでしょう、ポツンぽつんと今風のお家に改築、または建て替えられている所も見られました。

長い距離の街並みではないのであっという間に見て回れます。
そこで、何処かでお茶やお昼でも、と思ってたんですが、日曜日ってほとんど閉まってるんですよね。

仕方なく、今回もどこによらず真っすぐ帰宅しましたが、往復2時間、とりあえず気持ちいいお散歩ができました。


さて、富山も春一番が吹いたようですので、もうそろそろ降雪は納まって欲しいなり